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2007年12月

Rainy Voice「稲垣潤一」

「稲垣潤一」の声を初めて耳にしたのはテレビCMだった。

透明で力強いハイトーンボイス、
独特な歌い回しはワタシの耳に強烈なインパクトを残した。

その後、偶然にもテレビの音楽番組で
忘れられないあの声の主を目にすることになる。


ドラムをプレイしながら歌う寂しげな表情の男性…


それが「稲垣潤一」だった。


幼かったワタシは、彼の姿に釘付けになった。
ドラムを叩いて同時に歌うなんて、
サーカスみたいで衝撃的だった。

広い音域、どこまでも伸びる声が、
お腹の奥底で”こだま”した。


心臓がドキドキした。


歌っていた曲は「ドラマティック・レイン」。
デビューからすでに3枚目のシングルだった。

1982年。
地元仙台から上京した「稲垣潤一」は
「雨のリグレット」でデビューする。
この時すでに28歳。
周囲からは遅いデビューだと言われていた。
ところが、わずか一年未満で
「ドラマティックレイン」の大ヒットでブレイク。
世間にその名が知られることになる。

彼の声に魅了されて以来25年間、
自分が歩んできた人生のどの場面にも
稲垣さんの曲が流れている。


Rainy Voice「稲垣潤一」。

いまだに聴き続けている唯一のアーティストであり、
これからもずっと、聞き続けていきたい。

 Photo

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元C-C-Bメンバーたちの今「渡辺英樹」編

元C-C-Bメンバーの今を追跡。
ラストを飾るのはベース&ボーカル担当、
リーダー「渡辺英樹」。

スーパーボールのように軽快に弾け飛び、
高い位置でベースを弾く姿が懐かしい。
そして、
甘えるような声で歌うボーカルはエロティカルだった。


含みなくストレートに会話するフレンドリーな印象からか
他のミュージシャンとの交流も多く、
解散後はユニットやセッションなど複数こなしていたという。


現在の主立った活動は、
渡辺氏がボーカルをつとめるロックバンド「VoThM」と
野村義男氏とのユニット
「三喜屋・野村モーター’sバンド」だ。

後者は2007年6月公開の北野武監督の映画、
『監督・ばんざい!』の劇中音楽の編曲・演奏を担当。
今年11月にミニアルバム「青い牛乳」を発売、
来年1月にツアーを予定している。
S_2


そして、1989年に結成された「VoThM」。
途中一時活動を休止するも、2006年5月
新メンバーを迎え再始動している。

来年1月にアルバム「ZEN」をリリース、
発売記念ライブツアーが決定。

Zen_4

音楽中心に活動の場を広げている渡辺氏。
当時からスラップなどの
ベーステクニックには定評があったそうで、
現在では日本屈指のベーシストととして
その地位を確立しているという。

また、
ロック・ボーカリスト「渡辺英樹」の声は
今でもセクシーで妖艶さが漂う。
情感的なボーカルとその姿には、
ワイルドさがプラスされたようだ。


渡辺英樹さんの今後の活躍を楽しみにしています。


先日…
渡辺さんが書く最近の歌詞を読んでみた。
酸いも甘いも経験した、
シニカルでイカした大人目線の歌詞。
また力強さの中に
人間的な優しさが加味された歌詞は切なさを誘う。

他のメンバー同様、
一般人には想像できないような経験が
音楽に活かされているのでしょう。


ワタシの中で
やんちゃなナルシストだった「渡辺英樹」は、
20年の年月を経て
人間「渡辺英樹」になっていた。

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元C-C-Bメンバーたちの今「田口智治」編

※7/22追記
 田口氏近況はこちらでどうぞ
 「 VoThMライブ〜club Edge 六本木〜」 
スペシャルゲスト 田口智治氏
 

当時、メンバーの中で一番温和そうに見えた
キーボードの「田口智治」。
いつもメンバーたちの後ろで、
小さく微笑んでいた物静かな彼を思い出す。
だけど…
正直それ以外の記憶があまりない。
それは前に出ない控えめな性格、
内助の功的な働きが彼を目立たなくしていたのだろうか。
とりあえず彼についての近況を調べてみた。

C-C-B時代から作曲・編曲面で才能を強く発揮し、
音楽面では中核的な存在だったという田口氏。
その後も音楽面での才能が高く評価され、
バンド解散後は主にサポート活動に力を入れていたという。

現在も様々なミュージシャンのサポート活動をすると同時に、
精神障害者を対象とした音楽療法の会「ホライズンの会」を
4年前に立ち上げ積極的に活動。
年末には盲目のミュージシャン増田太郎氏の
『ザ・クリスマスショー2007~Happy Taro Christmas♪~』
にスペシャルゲストとして出演。
同日「ホライズンの会」のイベントも開催するそうです。


酒豪なクリスチャン…
なんてファンキーなんでしょ田口さん。
これからもその素晴らしい活動を
陰ながら応援してます。


しかしながら…
世代を超えて聴き継がれている「Romanticが止まらない」の
あまりに有名なイントロ部分のシンセサイザー音。
♪チャッチャッチャッチャッチャチャララ〜…
奏でていたのは田口さんなんですよね。

耳から入った情報は最強で、
視覚でとらえたモノ以上に
しっかりと記憶に刻まれるんだから、
ある意味メンバーの中で一番知名度が高いのは
田口さんだったりするのかもしれない。

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元C-C-Bメンバーたちの今「関口誠人」編

爬虫類系イケメン(失礼!)で
ギター&ボーカル担当だった「関口誠人」。
当時他のメンバーとはどこか違う、
ひときわ異彩を放つ人物だった。

以下は脱退後から現在までの活動を
関口氏のサイトから一部抜粋させてもらいました。

音楽性の相違から87年にC-C-B脱退。
卓越した感性を活かし、役者や作家など
音楽以外のジャンルでも幅広く活躍。

91年には映画『天河伝説殺人事件』とのタイアップで
作曲を手掛けた同タイトルの曲が大ヒットした。
また同時期に中森明菜さんへ
『二人静』というタイトルで楽曲を提供、大ヒットしている。

現在は「セキグチMaコト」として
インターネットコンテンツ「電脳カフェ」の配信、
企画・制作とメディアプロデューサーとしても活躍、
もちろん音楽活動も。
今もなおマルチな才能を発揮している。


「関口誠人」が生み出す、
粋な言葉をちりばめた詩の世界も
哀愁を帯びた切なくなるメロディーラインも
けっこう好きです。
情景が浮かぶ歌詞は
妄想がブクブクと膨らみます(笑)

関口氏のブログによると、
新ジャンルの音楽スタイルを生み出された模様。
弾き語り=スイングヒップ浪曲。
長年弾き語り一本で音を発信しつづけた結果
生まれたんだそうです。

このスタイルなら歌詞の意味が理解できず、
気になって悶々とすることもなくなりますね。
って違うか? 理解が乏しくて申し訳ない…です。

ともあれ、歌詞を聴かせる
スウィングヒップ浪曲が認知される日を祈ることに。

今後も関口さんのマルチな活躍を期待しています。

ところで…
現在の関口さんは志村けんサンに風貌がよく似てるような…。
しゃべり方まで「変なオジサン」風(笑)
ぼやけた感じがツボに入ってしまった。
ワタシ的には昔より今の関口さんに好感が持てます。

ナイーブな一面を持ち合わせた
愛すべき「少年オヤジ」に乾杯♪

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元C-C-Bメンバーたちの今「米川英之」編

リードギター&ボーカル担当だった「米川英之」。
関口誠人氏の脱退以降はリードボーカルをとることが多く、
また作曲・編曲も主導的な立場でこなしていた。
当時の彼の印象は「シャイなイケメン」だった。
その容姿は今も変わっていない。

米川氏の現在を探りにHPにお邪魔してみた。
解散後から現在までの活動が記載されていたので
プロフィールから一部抜粋してみました。

C-C-B解散の翌年からソロ活動を開始。
ドラマ挿入歌シングルを含んだアルバムをリリースする。
1997年頃からアーティストへの楽曲提供や
CM音楽制作を行うなど多方面で才能を発揮。

Wy01_2
また、渡辺英樹氏(exC-C-B)とのユニット
"YONE TO WATARU"(のちに"WY”)としても活動、
アルバムも発表している。


現在もソロの活動と平行して様々なセッションに参加。
Out_of_border
2001年に結成した
『N/Y Funk shot!!』(エヌ・ワイ ファンク ショット)では首都圏を中心にライブ活動を行い、昨年アルバム「Out Of Border」もリリースしている。

年末にはソロライブがあるそうだ。


精力的に活動されている米川さん。
今後の活躍をお祈りしています。

http://www.a-string.com/

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元C-C-Bメンバーたちの今「笠浩二」編

八十年代ミュージックの懐古趣味から、
すっかりC-C-Bづいてる今日この頃。
過去の活躍ぶりを見て
彼らの現在が気になって調べてみた。

まずはC-C-Bの象徴ともいえる人物
ドラムス&ボーカル担当だった「笠浩二」。

現在はご両親の出身地である熊本の南阿蘇に移住し、
農業を手伝う傍らバンド活動を行っているそうだ。
昨年11月にアルバムも発表している。

ハイランダー/りゅうこうじ
Photo_2


80年代当時、ドラムをプレイしながら歌うスタイルは
稲垣潤一さんが先だったと記憶しているが、
その後バンドなのに!
ドラムを叩きながらリードボーカルをとる
笠さんの姿にも驚かされたんだ。

澄み切った快晴ボイスが耳に優しく響く。
その歌声は今も健在だ。

最近はテレビ出演など露出の多い笠浩二氏。
年末は都内でライブを予定されているそうです。


余談ですが…
今でいう”愛され系”キャラだった笠さん。
歌声同様、曇りのない可愛い笑顔が印象的だったけど
ダテ眼鏡の奥に隠された瞳はけっこうクールでした。
眼光の鋭さは意志の強さの表れなのでしょうね。

りゅうこうじさんの今後の活躍に期待してます。

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ウィスパーヴォイス「早瀬優香子」

ヴォーカリスト「早瀬優香子」をご存知だろうか。

70年代に放映していた子供向けドラマ
『俺はあばれはちゃく』のヒロイン役
ヒトミちゃんの方がピンとくるかもしれない。

そう、彼女は子役から
女優兼ミュージシャンに転身をとげ、
その芸歴はけっこう長かったんだ。


ヴォーカリスト「早瀬優香子」。

当時彼女の独特なヴォーカルに
影響を受けたミュージシャンは多かったという。

音楽関係者から高い評価を受け、
大物ミュージシャンから楽曲を提供されるなど
かなり期待されていたんですね。

今も「和風フレンチ・ポップ」の先駆者として
語り継がれているのも納得。


そうなんだ。
彼女は子役のままでは終わらなかった。
それは彼女の声に
類い稀な魅力が秘められていたからだろう。


アンニュイで実体のつかめない不思議な魅力…
声質を裏切らないベストマッチングな容姿。


しかし、1991年以降からの活動が曖昧で
フェードアウトしてしっまたのが残念でならない。

『サルトルで眠れない』は
当時思い入れたっぷりで聴いていた一曲だったから。


今聴いても十分通用するヴォーカリストじゃないかと
密かに思っているワタシです。

You2


芸能人で「YOU」といえば…
今でこそ一般的に
フェアチャイルドのYOUさんを思い浮かべる方が多いはず…
その昔、YOUさんと早瀬優香子さんの
出身校が一致してることを知ったワタシは
一時的にフェアチャイルドのYOUさんと早瀬優香子さんが
同一人物だと勘違いしてました(苦笑)

YOUはYOUでもYOU違いにがっかり。

カムバック『ゆう』!

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「Romanticが止まらない」

近ごろ「昭和ノスタルジー」が止まらない。
中高生だった80年代を振り返っては懐かしむ、
逆ベクトルな趣味にいそしむ
チョット後ろ向きなワタシ。

時間を見つけては
"ネット"という名のタイムマシンに乗って、
懐かしいあの時代へタイムスリーーーップ☆

向かうはモンスター動画サイト「youtube」。
これでもかー!と
片っ端から思いつく懐古ワードを
検索フォームに叩き込んでは再生を繰り返す。

ケーブルを通じて青春時代に夢中になった
アーティストたちの当時の姿に、
いとも簡単に出会えるんだからたまらない。

懐かしい音楽が
甘酸っぱい青春の記憶を呼び起こし、
回想モードのスイッチが入ると同時に
ロマンティックモードにもスイッチが入る。

そこで…懐古録そのイチ。
”ロマンティック”といえば
「C-C-B(シーシービー)」。
85年に「Romanticが止まらない」が大ヒットした
伝説のバンドだ。

Romantic

うんゎー懐かすぃ!
C-C-Bの前身「ココナッツ・ボーイズ」だった頃、
LPを購入してよく聴いてたなぁ。


さっそく検索、登録されてる動画の多さにびっくり。
一発屋のイメージが強い彼らだが、
「Romanticが止まらない」以降のヒット曲も数多い。

C-C-Bは当時アイドル路線で活躍してて、
ワタシは彼らの音楽を聴くには恥ずかしい歳になってて、
あまり彼らの活躍をリアルタイムで追っていなかったけど、
昔の映像をみてたら
実力派揃いのバンドだったことに気づいたんだ。

松本隆×筒美京平作品が多い中、
メンバーが手がけた曲もまた素晴らしい。

C-C-Bの活動期間は82年から89年の七年間、
奇しくもバブル景気の時期と重なる。
彼らほど80年代の景気に
比例するバンドはいなかったんじゃ…?とぼんやり思う。


近年はテレビで現在の彼らを目にすることが多くなった。
もしも彼らが景気のバロメーターになるなら、
日本国民としてC-C-Bの再結成を願わずにはいられない。

てゆぅか…個人的に応援してるんですが(笑)


C-C-B 奇跡の復活ライブ(某テレビ局、2005年)

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