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2008年8月

「冬の散歩道」×「レス・ザン・ゼロ」

80年代後期のアメリカ社会の闇を
よどみなく映像化した作品「レス・ザン・ゼロ」。

当時ブラット・パックと呼ばれ、青春映画で活躍した若手俳優を起用し、
若者風俗をファッショナブルに描いて一代センセーションを起こした映画です。

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「レス・ザン・ゼロ」=「ゼロよりも少ない青春」と訳されたこの作品。

ロスの上流社会育ちの若者が、コカインに溺れ、親友の助けも虚しく
起死回生ならずして、あっけなく死に至るという救いようの無い話なのです。

初めて観た時は、いろんな意味でカルチャーショックを受けました。

アメリカの金持ち息子と娘たちが、とんでもなく遊び狂っているサマに
ビビりながらも羨望の眼差しで観ていたことを思い出します。

広い敷地にホテルのような設備。もれなくプールも付いています。
ビバリーヒルズの大富豪の家は、どこもこんなカンジなんでしょーか?

バブリーです。アンビリーバボーです。

彼らは何かにつけて自宅に仲間を呼び集め、パーティーを開きます。

酒に溺れ、ドラッグに溺れ、挙げ句の果てに プールで溺れます。

ドラッグでハイになってる仲間たちは、溺れる姿を見て爆笑しています。

stranger扱いです。strangeです。

そんな仲間同士の関係は、心の交流など無く、
たとえハグし合っていても、目はよそを向いているように見えます。

切ないです。

80年代のアメリカの 勝ち組たちの日常は、
ゴージャスで、乱暴で、空虚なことを学びました。


そういえば、とあるラジオ番組でこんな話を耳にしたことがあります。
上流社会のアメリカ人は子供が生まれると、
乳母を雇い、早くから自立を促し、
幼い子供を一人きりの寝室で寝かせるんだそうです。

生まれた時から生き残りをかけた戦いが始まっているんですね。

生まれながらの苦労人たちです(悲)

金が有り余ってて、家が広すぎると親子関係は成り立たないのかもしれません。

今改めて観てみると、狭い家で育ってよかったと思ってしまいます。


The Bangles - Hazy Shade of Winter (Less Than Zero,1987)
映画のオープニングで流れるバングルズ版「冬の散歩道」がハートを揺さぶります。

この「冬の散歩道(hazy shade of winter)」は、
言わずと知れたサイモン&ガーファンクルのカバーです。

原曲よりアップテンポ、女性ボーカルでよりセクシーになったメロディーラインが
劇中の背景に溶け込んで、記憶により濃く残っています。

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渡辺英樹ワンマンライヴin江古田マーキー

8/16。
土砂降りの雨も開場前には無事上がり…
江古田マーキーの前はたくさんのお客様で賑わっておりました。

英樹さん、今回はいつも以上にファンサービスが旺盛だったような気がします。

ヒトの考えてることが手に取るようにわかっちゃうAB型さんらしく、
開場前からファンの喜びそうな行動をたっぷりしてくれたそうで(笑)
終始お客さんのツボを刺激し続け、ファンの心をがっつり掴んでおりました。

本日のステージは、トイレタイムも考慮に入れての超ロングな二部構成。
MC大放出で記憶がバラけてまとまらず…思い出した事から順番にレポしてみます。
※記憶飛んでますんで、訂正のご指摘ドシドシお願いします!※

第一部は、ファンの方から提供された血液型の本をネタにMCがスタート。

AB型の性格分析を読み上げ、ファンの反応を煽る英樹さん。
客席からは「あ〜(納得)」とか「え〜(相違)」とか、
ファンは英樹さんの性格に照らし合わせ反応します。

「なんだよぉー。どーせみんなでオレをバカにしてんでしょ。」
とか言いながら、掴みはグ〜であります。血液型の話題は盛り上がりますねぇ。
話題提供に一役買ってくれた常連さんも、さすがツボを抑えております。
素晴らしい。


AB型談義?が続く中、客席にいたお子ちゃまがナイスなタイミングで
「きゃははっ♪」と反応すると、すかさず英樹さん
「ん〜おぢちゃんはねぇー、半分はBで出来ててぇ半分はAで出来てんのよぉ」
と茶目っ気たっぷりで応え、子供好きの一面を披露しつつ会場を和ませます。
<上記のエピソードですが、じゅんぶさんのお力をお借りしての訂正でございます〜>
お嬢ちゃんのナイスタイムリーな『きゃははっ♪』は
『純粋である』に対してでしたね♪
「おっ♪純粋同士~♪」とか言ってたような…。

ダメダメ記憶力でレポ訂正そのイチでした…皆様ごめんなさい!

最初の曲を歌う前にたっぷりMCで楽しませた後、
アコギでしっとり歌う英樹さんに釘付け。
The Beatlesも英樹さんが歌うとまた違った趣があってステキです。


「お盆最終日にこんなに集まっちゃってだいじょうびなのぉ?」
とお客さんを気遣って?くれたかと思えば、
事あるごとにみんなが声を揃えて同じ反応をするもんだから、
「お前ら怖いよ〜 どっかの国の人たちみたい(危)
…そう思わない〜?」って言ってみたり。

その流れに乗って英樹さんがある提案を。

「いっそのこと宗教作っちゃう?オレが教祖で。
英樹教(狂)。身体もたなくなっちゃう。」

「いやーきゃー」の客席の反応に、
「何ナニ?!何考えちゃってんのぉ」と真顔で受け答え。
さすがはAB型、二面性の達人です。

そんなアナタのいぢわる作戦に
ファン全員喜んで乗っちゃいますし、もぅすでに信者です。
だがしかし。
入信にはオーディションあるんだとか。やいこら!(笑)

そしてブログの話題では…
8/10のテレビ出演についてのコメントが一切無かったことを気にされてたり、
また英樹特製カレーや最近凝ってるトマトリゾットのレシピも大公開。

トマトなんかの野菜は素揚げ(トマトは多めの油で焼く感じ?)
するとより美味しくなるそうです。スライスチーズは常備してるとか。

タイムリーなところでオリンピックの話題も。
新素材の水着「レーザーレーサー」の誕生エピソードを話されたりと
博学な一面も垣間みられ…そんな英樹に感激♪です。

アコギを弾いてて「あ〜指痛い」って
何度も言う英樹さんにお客さんが心配の声をかけたり。

最近ハマってますというウクレレに持ち替え、
「愛と勇気のAveMaria」とThe Police「So Lonly」を歌ってくれて大感激。
<以下はじゅんぶさんのお力をお借りしての追記です〜>
AveMariaとSo Lonlyのコード進行が同じ…で、融合させようとして、
結局「同じやん(笑)」とか可愛いし♪

スペシャルサンクス!じゅんぶさん☆


そういえばこんなことも。
「最近下の娘がギター教えてくれって言うんだよねぇ。
そうだ上の娘もそうだった!なんでベースぢゃないんだろ?」
という英樹氏の素朴な疑問に客席から
「お父さんと一緒に演奏したいからじゃない?」
と娘さんの本心を代弁したような素晴らしい回答が。
「んなわけないぢゃんー」と打ち消してみせるけど内心喜んでいそうです。

「いつも近くにベースを置いておかないと落ち着かないんだよねぇ。」
と冗談っぽく言っては、ファンのリクエストに応えて
「ロンリーハート」をベース弾いてお客さんとセッションしてくれちゃったり。

※曲のセットリストはじゅんぶさんのブログ「ゆーまそーま♪」にてご確認ください〜


そうそう!
VoThMのドラマー木村健治さんが客席にいらっしゃってました。
ケンヂさんも大人気で、思いがけずお会い出来て感激しました。


とにかく英樹ワールド満載の充実したライビでございました。

なんだか今回「またそぉやってオレをバカにしてぇ」
のフレーズがヤケに多かったような…なんででしょー?


またまた長くてご免なさい…まとめるの下手ですなぁ(苦笑)
よくぞここまで読んで下さいました!

根気よく読んで下さったみなさまに感謝です。ありがとう☆

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The Police「インサイド・アウト」

今日なんとなく立ち寄ったレンタルビデオ店で、
直感に任せて手にした作品「ポリス インサイド・アウト」。

イギリスのスーパーロックバンド「ザ・ポリス」の
全盛期時代のドキュメンタリー映画です。

見終えた瞬間、見てはいけないモノを観てしまったと感じました。

ドラマーのスチュアート・コープランドが
自らの手でポリス結成から終局までの5年間を撮り続けたという
秘蔵映像から成り立っている真実のドラマなんですが、
映像から見えてくる選ばれた方々の表面的な苦悩は想像できても、
現場に置かれた人間の心の葛藤などは体験した者にしか解り得ないのでしょう。

映画のクライマックスで流れる「Message in a Bottle」が切なさを誘います。

スターの真実は知らなくていい。
世に送り出してくれた楽曲を受け取ることさえしていればいいのだ。

改めてそう思いました。


つい先日ニューヨークで再結成ツアーを終えたばかりの「ザ・ポリス」ですが、
スティングは「ハッピーなエンディングだ」とポリスの終了を告げたといいます。
http://news.jp.myspace.com/NewsArticles/763.aspx

この先リアルタムで「ザ・ポリス」の活動を目にすることはなくなりそうですが、
この再結成で得たものは確実に存在したものと信じたくなりました。

「Rock History: The Police "Message in a Bottle" 1st time live」

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鹿児島料理「バー オハナ」

ブログの趣旨から外れてしまいますが…(汗)

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写真の美女は…
鹿児島料理の家庭的なお店
「バー オハナ」を切り盛りする女主人の美希さんです。


う~ん とってもうつくスィィ~ト:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


ちょっと前に知り合いになった美希さんが作る
身体に優しい旬のお料理と美味しいお酒を戴きに伺ってきました。

吉祥寺駅北口から歩いて2分、
午後8時頃来店した時はすでにたくさんのお客さんで賑わっていました。

カウンターの隅っこに座り、シークワーサーのお酒と
お店で人気の「とろける塩レバー&コリコリ砂肝」を肴にまずは乾杯♪

程よい塩加減の塩レバーが口の中でとろけるとろける(涙)
あまりの旨さにもう一皿追加しました。

んでもって、
濃度の高い果汁がたっぷり入った
甘くないシークワーサーのお酒に感動☆*゚ ゜゚*☆*゚ ゜゚*
これこれ!酸ッパァ~なこの味を求めていたんです!(笑)

続いて鹿児島の郷土料理を堪能することに。
「とんこつ(骨付き豚肉の角煮)」、
「揚げたてさつま揚げ」、「きゅうり豚味噌」を注文。
どれも言葉では表現し切れない旨さにシビレますた。


そして殺到する注文にテキパキと対応し、
次から次へと料理を作り上げて行く
美希さんの男気に惚れました(///∇//)


料理に使われてる新鮮な野菜は、
美希さんのお母さんが鹿児島で育てたもので、
味噌や梅酒などほとんどが手作りという素晴らしいこだわりに感謝。


食の安全が重要視されている現代にぴったりのお店です☆


都会のオアシスだじぇ~(笑)「バー・オハナ」
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「オハナ」はハワイ語で「家族」という意味なんだそうです。
その名の通り、初めてでも居心地が良くてついつい長居してしまう…
そんな家庭的な雰囲気が店内に漂っています。

吉祥寺に行かれた際はぜひ!
気軽に寄って、美味しい料理と地酒に酔ってみてみて~ぷりぃず♪


お一人様大歓迎、野菜不足解消に一役買ってくれる頼もしいお店♪
鹿児島料理「バー オハナ」(HPリンク)
東京都武蔵野市吉祥寺本町1-25-4 平田ビル2階
TEL 0422-22-9155
18:00~23:00(22:00ラストオーダー)
日曜、祭日はお休み
※焼き鳥「せんなり瓢箪」の上、東北の味「鹿角」のとなり


♪オハナ良いとこ一度はおいでぇ 
料理は(酒も)旨いし ねぇーちゃんは奇麗だぁ(笑)

美人で男前な美希さんが、みなさんのご来店をお待ちしてまぁす☆


美希さぁん!またお邪魔するねぇ~

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