カテゴリー「音楽とドラマ」の記事

ホームタウンエクスプレス

♪ホームタウンまでぇ~ 切符ぅおぉちょおだいぃ~
 チョ~どぉ 夜明けにぃ~つく汽車のぉお~~

息子が壊れたレコードのごとく、
毎日歌い続けるので耳に胼胝(たこ)ができました。

どうもこんばんは。意志薄弱なsadプリンです。

大の鉄道ファンである息子が、
予てから乗りたがっていたブルートレインがありまして。

上野から金沢までの区間を結ぶ夢の寝台特急、その名も「北陸」号。

コレに乗りたいがために、延々歌い続けるからたまりません。

「お父さんのホームタウンに
連れてってくれるから乗りたいんだよ~ぅ(はぁと)」

下心見え見えです。

手を替え品を替え、
親におもねる鉄マニ息子、もうじき10歳。

なんと ひとり旅を要求してきました。(親は邪魔なんですと。)

"かわいい子には旅をさせろ"って古いことわざがありますがね、
今の時代、危険がいっぱいだってばYO!

「ダメダメダメダメ保護者同伴じゃなきゃ!(寝台料金高いし無理←本音)」
と言っては、しばらく右から左へ聞き流していましたが、

鉄シンドロームの息子は、何が何でも乗りたい!と食らいついて来ます。

とうとう息子の熱意に負けてチケット購入しちゃったとほほ。

Photo_2
※画像は下見に行った上野駅でご対面した特急「あいづ」。


ついつい承諾したものの、
何だかタダで乗せちゃいけない気がしてきました。

ここはサクッと試練を与えるのが親心かと。(カタチだけでも)

(1)帰省する前に夏休みの宿題を終わらせること。
(2)「北陸号」を自由研究の課題にすること。

以上の条件をクリアしたら乗車してもよろし。

(1)に対して、条件反射で涙目になる息子。

「楽しみとは、試練を乗り越えた後にやってくるのだよ…」

模範的な返答で騙す…いや説得すると、
絶対乗ってやる!と一念発起。気合いだけは一人前だよ♪


ところがです。

チケットを購入した矢先、担任の先生から緊急連絡が。

『毎日の宿題をしばらく提出してなかった罰として、
夏休みの補習授業にかならず出席してください♪』

息子にとっちゃ、バットタイミングな愛のムチ。
またひとつ試練が増え、身から出た錆に大きく脱力。

宿題はやってあったのに、
提出を怠ったんですと。あーあーやんなっちゃった驚いた。


補習授業は8月上旬の予定。


果たして念願のブルートレインに乗ることができるのかーーっ


『ホームタウン急行』サーカス

1979〜80年に放映された連続テレビドラマ『鉄道公安官』の主題歌でした。

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Power of song

6月27日土曜日。

東京は気温32℃まで上昇し、真夏日を更新したそうな。

そんな日に、息子と遊園地に出掛けていた。

今月で期限切れになる、乗り放題チケットを無駄にしないために。

朝から猛烈に暑かった。

炎天下の中、列に並ぶのは拷問に近い。

直射日光が皮膚を直撃し、地黒の肌をジリジリと焦がす。

日焼け止め効果無し。いっそサンオイル塗った方がマシだった。

湿度も高く、身体中の水分が放出され異常に喉が渇く。

不快指数は急上昇。

「ごめん、かあさん疲れたからひとりで乗ってちょーだいね。」

根性無しの母親は、すごすごと日陰に避難するのだった。

遊園地に罪は無い。

が、しかし来るんじゃなかったと心でぼやく。


息子は無邪気にユウエンチをエンジョイしてる。

おちゃらけた笑顔で、こちらに手を振っている。


…小学生に戻りたくなった。


帰宅して、食事の支度して、食べて、後片付けして。洗濯もしておこうか。

残った仕事も終わらせて…と。


ひと息ついて、好きな音楽を聴きながら、冷たい缶ビールで喉の乾きを潤す。

こんなとき、

決まって聴きたくなるのが「ガンダーラ」。

心が渇いてカツカツになると、聴きたくナルナルそんな曲。

聴くとアルファ波が出る…気がする。


ふと沸き上がる意外な充実感。


なんだ。。。


やることがあるって、幸せなコトなんだなぁ。


「Gandhara」 Godiego

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「ワンダフル・モーメント」×「噂の刑事トミーとマツ」

1979年~1982年に放送されていたドラマ『噂の刑事トミーとマツ』。

臆病者のモテメン刑事「トミー」(国広富之)と、
女好きな俺様刑事「マツ」(松崎しげる)の凸凹コンビが
小競り合いのすえ事件を解決していく痛快アクションコメディです。

02

事件現場でどこまでも逃げ腰のトミーにしびれを切らした相棒マツが

「トォーミィーコーーーー!!!」

とののしった瞬間、最強デカ(刑事)に変身する過程が大好きでした。

極端で解りやすいキャラクター、必ず飛び出す"決めゼリフ"。

王道ともいえるベタな展開は観る者の記憶に残ります。
良くも悪くも繰り返しのマジックには、まんまとハマってしまうものです。

またドラマを盛り上げてた脇役陣の顔ぶれもスゴイ。

そしてこのドラマのエンディングを歌っていたのが
「マツ」こと松崎しげる氏。

歌手松崎しげると言えば「愛のメモリー」が有名ですが、
このドラマで使用された「ワンダフル・モーメント」も
自分の中では名曲になってます。

松崎しげるの歌声もかなり好き。

ワンダフル・モーメント/松崎しげる

「ワンダフル・モーメント」作詞:三浦徳子/作曲:佐瀬寿一/編曲:小笠原寛

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「Bad City」×「探偵物語」

ドラマ「探偵物語」は言うまでもなく故松田優作氏の不朽の名作ですが、
その音楽を担当していたのが「男達のメロディー」や「Lonely Man」などで知られる、日本を代表するAORバンド「SHŌGUN」です。

聴くほどにハマる洗練されたオトナのロック。
芳野藤丸氏の渋いヴォーカルは、いつ聴いても惚れ惚れします。

「Bad City」は「SHŌGUN」を知るきっかけとなった思い入れの強い一曲。
当時「探偵物語」のオープニングでこの曲が流れてくるたび、
ひどく大人びた気持ちになったものです。


ちなみに「三喜屋・野村モーター’sバンド」でも
この曲をカバーしています。こちらもメチャイカしてます。
→アルバム「ROOTS


「SHŌGUN」のオリジナルメンバーは、ギター&ボーカル芳野藤丸氏、
キーボード大谷和夫氏、ベース&ボーカル ミッチー長岡氏。
その活動履歴を調べたところ、79年の結成以後数回再結成を繰り返されており、いずれもその活動期間は短く断続的だったようです。
97年の再結成時には、缶コーヒーのタイアップで「探偵物語」の映像とともにお茶の間に「Bad City」が流れていたのも記憶に新しいところ。

追記:現在の活動はこちらで確認できます→「SHOGUN Official Web Site

芳野氏は2007年にソロアルバム「Lonly Man In A Bad City」を発表。


http://search.tower.jp/results.php?
Lonely_man_in_a_bad_city_2

インターネット放送局で音楽番組も担当されています。
4月2日からの新番組『音楽本舗藤丸堂』がスタート。


また、C-C-Bファンにはおなじみ
キーボードの大谷氏はC-C-Bとともに多くの楽曲の編曲もされてましたね。


探偵物語 opening


SHOGUN  『LONELY MAN』 (サウンドインS)
http://jp.youtube.com/watch?v=GqX4tPP0NhA&feature=related

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「SHOW ME」×「男女七人秋物語」

『オトナの恋愛って複雑…』

純情だった十代のワタシには、
それはそれは衝撃的なドラマでした。

「男女七人秋物語」は、86年に放送された
「男女七人夏物語」の続編で、
翌年87年10月から12月にかけて放送された
いわゆるひとつの"トレンディドラマ"。

その内容は「社会人の恋愛のもつれを描いた群像劇」で、
脚本は「金曜日の妻たちへ」などで有名な鎌田敏夫氏です。


明石家さんまさんと大竹しのぶさんが
結ばれるきっかけになったドラマとしても有名ですね。


放送を重ねるごとに、
惹かれ合う男女の歯止めの利かない情熱と、
そこから生まれる嫉妬心が
怒濤のように描かれていくこの物語。

恋すると冷静さを失い、
知らぬうちに誰かを傷つけてしまうもの。
「恋は盲目」とはよく言ったものです。

でもこのドラマの登場人物は「オトナ」だから、
必死で感情をコントロールして
人間関係の”しがらみ”を重視しようと努力するのです。

当時、恋愛を美化していた若輩者のワタシに、
恋愛のタブーを警告してるかのようでした。

どぉだい?オトナの世界って汚いんだぜぃ。
解ったね?ベイビー
」みたいな(笑)

しかし重くなりがちなストーリーでも、
良介&桃子のアドリブの効いた掛け合い台詞のおかげで、
コメディタッチに描かれた部分が
このドラマが支持された最大の理由ではないかと思うのです。


男女7人の切ない恋の行方。
ドラマのクライマックスに森川由加里さんが歌う
『SHOW ME』がバックに流れ、
一段と舞台を盛り上げていました。


動画は前作「男女七人夏物語」主題歌『CHA-CHA-CHA』、続いて『SHOW ME』です。



クリスマスでのラストシーンは切なかった(涙)

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